「新世紀エヴァンゲリオン」第壱話〜第四話
これまで一度も見たこともなく、終始「エヴァ(笑)」っていう立ち位置に居たんですけど、こないだ「アメトーク!」でエヴァ芸人の回を見たのと、小馬鹿にするならちゃんと全部見た上で文句言わないとダメだろ的なオタク心がむずむずしてたところで、妹2の部屋でエヴァDVDBOX(asin:B000PGTEGA・完売)を発見。そりゃ見ない理由は無いですよネーというわけで見ました。「貸して」って言う時、ここ最近で一番恥ずかしかった。思春期真っ盛りアニメにケチをつけようとする20代後半女性。モテる隙が微塵も無いです。
それでは、偏見と思い込みによる感想。(ネタバレとか、知らん)
「使徒、襲来」
使徒が来たぞー!わー!エヴァ零号機に乗って戦うはずの綾波が動けないから、急遽予備で連れて来られたよ!早く乗れ乗れってわけわかんねえよ!の回
- オープニングの例の歌をほえーと聴いてたら、次から次に人が出てきて、エヴァっていっぱいキャラがいたんだなあと思いました。主要人物5人くらいしかいないと思ってた。もっと言うと、こないだまで綾波とカヲルが同一人物だと思ってた。
- 殺戮後、立ったままボーっと浮かんで飛んでく使徒がすごい可愛かったので、エヴァなんか捨ててもう使徒に乗ればいいのに。
- ゲンドウ(グラサン)がシンジの父親っていうのにびっくりした。何で誰も教えてくれなかったのあれ。「クワトロ大尉=シャア」くらいの驚き。
- 綾波が瀕死すぎる。これが怪我人萌えですね、わかります。
- 零号機と初号機は零の方が先にあって、綾波ありきで、使徒出たけど今ちょっと綾波死にそうだから、何の前フリもなくシンジが呼び出されたっていうことなんですかね。というか、予備(シンジ)の用意をギリギリまでしてないって、何なの。アホなの?
- いきなり説明もなしに連れて来られてわけわかんない巨大ロボに乗れって言われた挙句まわりの大人にキレられるって、シンジ気の毒すぎだろ…。
- あの頭のアレがちょっとした女子中学生のヘアアクセサリみたいに見えるせいで、そこはかとないマヌケさをぬぐいきれない。
「鳴らない、電話」
学校に通うことになったよ!でも友達できない!なんか殴られるし!俺だって別に好きでエヴァ乗ってるわけじゃないよ!の回
「雨、逃げ出した後」
もうエヴァ乗るの嫌ぁああああああ!知らんわあああああ!の回
- 家出したと見せかけて、近場を延々ウロウロしてただけとか…お前…。
- 怒って欲しがりやさん。
- サードチルドレンがシンジってことは、前に2人いるってことか。
- 中学生にほとんど何の説明もなく、いきなりあれだけのものを背負わせた上に突き放す大人達すげえ!
- ただいま!って帰ってくるシンジは甘えただけど偉いじゃないですか。何。もっとロクデナシでいてくれないと困る。