はてなダイアリプラスはいつの間に280円になってたの(期限切れたので『』部分のみアフィリエイトリンクです)

間違えて下書きを更新してしまったので代わりに最近の面白い漫画の話をします。
 
大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)

男女逆転大奥、新刊は徳川綱吉の代の終わりと家宣の世襲です。
登場時には単にちょっとしたお色気担当かと思っていた綱吉。正直、この巻読もうとした時に4〜5巻の内容をスルっと忘れているのに気づいて慌てて読み返したくらいだったんですけど、いやあ、6巻はすごかった。読んでいて3回は鳥肌が立ちました。クライマックスの連続で、何度も本を閉じて興奮を静めずにいられませんでした。業と業との絡み合いの中、どうしようもなく締め付けられ、終息に向かって行く空気。
「大奥」は本当に、よしながふみよしながふみらしさが全方位的に良い方に発揮されている作品だと思います。
映画化のことはよく分かりませんですけどもなんか公式ガイドブックとかも出て盛り上がってるっぽい空気に乗ってついでに読んでみたらいいじゃないですかっていうか何なら貸したい。貸してる。
 
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

正体不明の「巨人」の脅威に怯えながら巨大な壁に囲まれた都市で暮らす人類。ある日、突如出現した「超大型巨人」の手により壁は破壊され、侵入してきた巨人たちと、被捕食者としての人類の絶望と戦いの日々が始まる…といった感じの閉塞感たっぷりのお話。
どれくらい面白いかと言うと、まだ読み終わらないうちから「ああ…もし万が一打ち切りになったりしたらどうしよう…完結してから安心して読むべきだったんじゃないの…」と不安でたまらなくなったくらいです。(リメンバー「皇国の守護者」)
そこらじゅうでオススメ・解説されているので、衝撃的な展開や絶望的な世界観・薄気味悪い巨人の造形なんかはまあ置いといて、ワイヤーがビュッ!となってシュルシュル〜!とガスのブシュ〜!で街中を飛び交って、どデカい敵に対してほぼ生身のまま剣(二刀流!)で切りかかるっていう戦い方がかっこいいと思うのでいいと思います。
 
BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC)

オタク男子とHIPHOP好き女子と宝塚ファン男子ともっさり女子の社交ダンス漫画です。
レビューでも散々書かれてますが、社交ダンス漫画のわりに流れとしての動きはイマイチ分かりづらいのが欠点で、ダンス漫画というより青春(部活動)漫画として読むべきものだと思います。
社交ダンスなんて「何それ恥かしい」「寒い」の権化でしかなく、「へえ…すごいですね…」と引き攣った笑いを浮かべるのがせいぜいの、平均やや下の高校生だった私からすると、作中で不本意以外の何者でもない状況で入部することになったオタク男子・端場くん(表紙左下)の自意識っぷりとかスカしたフリしての自己防衛とか距離感のぎこちなさや薄ら寒さが本当に…本当に生々しいというか身に覚えのある感じで、10歳若かったら心を平穏にして読めてなかったです…。ありがとう加齢…。
今のところまだ起承転結の「起」あたりで、これからどう転がるかなーっていうのも含め、前向きな気持ちで楽しめる良い漫画だと思います。
 
Under the Rose (1) 冬の物語 バースコミックスデラックス

19世紀イギリスを舞台に、ロウランド伯爵一家を巡る物語。
物凄く雑に説明すると「欝エマ」です。伯爵家を構成する人間・またその関係性にの中に見える明と暗のコントラストがすごい。思わず頬が緩むような微笑ましさと、心が凍りつくような冷酷さが同居している世界に魅せられます。
「冬の物語」の章だけをまとめた文庫版(Amazon:『アンダーザローズ冬の物語』)も出ていて、マーケットプレイスで1円だったりブックオフで100円になってたりするので、「まず試したい」ということならこっちがオススメです。伯爵家の第5子であるライナスを主役にした章をまとめたもので、これだけでも完結した物語として読めます。これを読み終わった後、衝動に突き動かされて通常版の2・3巻を買いに走って帰って来たその日のうちにもう一度4・5・6巻を買いに走ったのが私です。言っときますけど次章である「春の賛歌」に入ってからのストーリーは「冬の物語」どころじゃないですからねマジで。
漫画喫茶やコミックレンタルにはまず置いてないだろうし、気軽に買いそろえるにはやや高めの値段設定で、読む人を選ぶ話でもあると思うので、「是非に!」とは勧められないですが、ちょっと金と暇を浪費してみたいっていう時には!どうか!ひとつ!なんなら家に来て!

  • 【追記】

下記サイトで第1話の無料立ち読みができます。リンクされている5・6巻の特集ページには「あらすじ」として2巻以降のネタバレがあるので注意。

 
Landreaall 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

子供の頃のように何度も何度も最初から読み返してしまう漫画は久しぶりです。
しかもその度に「あっここの行動は○巻のアレと繋がってるのか!」「だから○巻の台詞に繋がるのか」みたいな小さな発見があって、それが特に説明も無くあまりにサラっと描かれているが故に、登場人物や事象が「生きて動いている・(連続性を持って)繋がっている」ことを感じられるというか、キャラクターや世界観に説得力があるというか、なんかもうあんまりにも好きで上手く説明できないのでとりあえず4〜5巻まで読んでください。表紙の雰囲気がなんかダサいとか絵柄が合わないとかファンタジーあんま興味ないんだよねとか2巻くらいまで読んだけど特にグっとは来ないなあ…とかそういうのはいいんでとにかく4〜5巻まで読んでください。学園編に入ってください。それで面白くないっていうならじゃあもういいです。

好感度下げたくなくて断ったとしか思えない


ウエンツとダイハツのCMに出ている女が山田優じゃなかったなんて、私はこれから一体誰を憎んで生きていけばいいのか。

恋はいつでも初舞台(DSの電源を入れながら)

ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story

ゲーム内の恋愛が辛すぎて本気で胃を痛めるっていうのは私の持病の一種なんで別に何の問題もないんですけど、今回「萌えすぎて胃が痛い」というかつてない経験をしています。病理が次の段階に進んだ。

競艇場とかにいるオッサン連れてきて満面の笑みで骨しゃぶらせるくらいやって欲しい


「ラムのラブソング」のメロディにつられて画面に視線を移したら、肉をハフハフ食べている男が。一体何だろうと思って見ていると「幸福を笑うな」といきなり怒られ、「えっ」と思った直後にはもう放り出されてるっていう理不尽さ。
階段で目の前歩いてたデブスに「ちょっと、今覗いたでしょ!」とキレられて、あっけにとられている間に逃げられた時のような気持ちです。そんな時はありません。