「ときめきメモリアルGS」プレイ日記・4

昨日の夜、はばたき学園での3年間を終えましてエンドロールを見ました。
結論から言うと、誰とも結ばれる事の無い結末。強いて言うなら弟(小学生)エンド。「大きくなって良い男になって見せ付けてやるからな」「はいはい、もう何言ってんのよこの子は」的な会話で全てが終了しました。三流大学に合格し保母さんになる私。何この現実。私のときめきどこに隠した。
途中までごきげんだった姫条くんですが、女友達からいきなり「私、姫条が好きなの。誰にも渡さない」と宣戦布告されてホゲー。女の間のそういう気持ちの悪い争いが死ぬほど苦手デース(ノ^∇^)ノこんな事言っといて、しばらくしたら「姫条がどうあれ、やっぱりあんたと気まずくなるのは嫌だから、これからも普通に友達でいよう」みたいな事も言ってきましたが以降私が彼女と会話する選択肢を選ぶ事は二度とありませんでした(ノ^∇^)ノ
これが3次元での出来事なら、姫条くんからは即効手を引くんですけど(女と揉めるくらいなら男を諦めます)、姫条くんを諦めると他のメンバーでは(この時期から攻略を始めても)望み無さそうだったので、月1くらいのペースでデートを続行。誕生日(12月)にプレゼントを届けに来てくれた姫条くんに勝利を確信したわけですが、どうした事か、クリスマスも正月もスルー。それでも花火大会の誘いにはOKしてくれたので、浴衣を着こんで待ち合わせ場所に。そしたら姫条くんも浴衣着用でハイこれ脳汁出ます…ッ!!と思ったんですけど、見た瞬間脳裏に浮かんだ言葉は「高知東生…?」でした。姫条くん、私、高校生が黒地に金で模様を入れた浴衣着ちゃ駄目だと思うの…。
そんな私の心の葛藤を読まれたのか、月に最低1度はデートしているにも関わらず、以降姫条くんの好感度は下がり続け、ついにはデート後に家まで送ってくれる事も無くなり、誕生日プレゼントももらえず、挙句の果てに別に仲良くなるつもりも無いしいいやーといった感じで全くデートに誘っていなかった鈴鹿くん日比谷くんが、誘われない事に対してキレ出し、下校時に顔を合わせても口すら聞いてもらえないという状況に陥りました。親しくなりたいならそっちから寄って来いよ!相手にされないからスネるってお前らどんだけ受身なんだよ!掘るぞこの野郎!そんでしょうがないからデートに誘ってみても、好感度低いもんだから断られんの…。何この苦行…。
姫条くんと同じバイト先に入り込み(ほら、私ってストーカーじゃないですか)、熱心に通い続けてみたものの、得られたものは店長からの「高校卒業したらここで働かない?」のセリフのみでした。違う。そういうゲームじゃない。
「友達以上恋人未満」な関係を3年間ずるずる続けたまま、何も得る事も無いまま卒業。「青春のムダづかい」ってこういう状況の事でしょうか。初回は攻略見ないでやろうと決めてたんですけど、これからは攻略サイトを舐めるように眺めてあいつらを落としにかかります。ちきしょう!見てやがれ!
エンドロールを最後まで眺めたところで、1番面白かったのは、前回の日記に書いたゲーム内の異次元デザインのファッションに「協力元」が存在した事です。すんな。