「あぶらためとかなきゃ」
年を重ねるにつれて、お兄ちゃんの「出来ない子」ぶりに拍車がかかってるのにハラハラします。大丈夫か。あと鴨ちゃん（元夫）にはその倍くらいハラハラします。この巻のラストでは、アル中治療のための閉鎖病棟に入ってる事になってるので、無事に社会復帰できますようにと祈るばかり。
お兄ちゃんの大暴れや、妹の「上手さ」は勢いを増すばかりですけど、よそのおかあちゃん達との間の会話も大変面白いです。そしてたまに肝が冷えます。子育ては大変だなあ…。
ラストの書き下ろしで、久しぶりに「りえぞう」スタイル（黄色いシャツ＆水玉手ぬぐい）の西原が見られるんですけど、絵柄が微妙に変わっててびっくりした。もう今は「おかあちゃん」の方が主流だからなのか、単に時間が無かったのか。
