「MOTHER1」

結局、フライングマンは2匹殺しました。しょうがくせいのぼくの肩ではもう墓標なんて背負いきれないので、そこからは1人で洞窟を駆け抜けました。戦ってる最中も、「こうしてる今でも、あの家にはフライングマンがうごめいて…」「そして家の前には2つの墓が…」といったような事が脳裏をチラチラして陰鬱な気分になります。フライングマンは幼子の心に罪悪感を教え込むための装置なのかもしれません。
そんなこんなでマジカルな国を抜け出て、しばらく歩くと町に辿り着きました。近くにあった学校らしい建物に入って生徒に声をかけた瞬間風邪をうつされ、歩くたびにじわじわ減っていくHPを眺めながら、「これはバイオハザード都市…？病原菌蔓延…！」と思ってたら、病院で一発で治りました。医学すげー。金の力すげー。
ほんで今度はちょっと離れた所にある工場へ行けばいいような話を聞いたので向かってみたのですが、町を出たところで、敵（ダンプカー）が出現。排気ガス噴出→主人公、ぜんそく発作発症で指一本動かす事も出来ないままタコ殴りにあって死にました。それを2回繰り返した後（あきらめが悪いです）、わかったわよ！買えばいいんでしょ！？とデパートに駆け込んで、店員の横面に金を投げつけて「ぜんそくスプレー」を3本購入。
さーてと、と町を出たところで、敵（ダンプカー）が出現。排気ガス噴出→ぜんそく発作→スプレーで回復→排気ガス噴出→ぜんそく発作→（繰り返し）→スプレー切れ→タコ殴り→死亡。
電源オフ。