ただいま3次元

ここ最近、ゲーム(「フルハウスキス2」)が楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて、他の事に対する興味が極端に薄れていて、でもまあそれはそれでいいよね!だって2次元楽しいもの!恋してるもの!と思っていたのですが。
昨日の「おしゃれイズム」で、マルシア青木さやかに「舞台での共演の時、(青木が)別の仕事で遅刻した事に対してすごく厳しく怒ったにもかかわらず、その翌日、マルシア自身が「気分がのらない」と3時間遅刻して現れた」というエピソードを暴露されてブチ切れ、上田に「じゃあマルシアさんの口から真実を」と振られても言葉を濁し、挙句の果てに本気で泣き出したという話を聞いて物凄く後悔しました。これほどまでに「見たかった…」と思った番組は久々です。
マルシアは基本的に空気が読めないというか読む気がないというか、むしろ「まわりが私の空気を読め」と思ってそうな節があって、あれだけの自信を持つからには、私の知らないところで「マルシアを物凄く重要なものとして扱っている世界」が存在しているんだろうなあと思っていて、それは「舞台(演劇)」っていう場なのかもしれないと認識していた(テレビで見かける事はほとんど無いし)のですが、マルシアのこの不安定さを見るに、そんなものどこにも存在しないのかと思えてきました。それはそれでゾクゾクします。過去のニュース記事を見るに、遅刻したのも事実で、しかも既にもう1回ネタにされてた話題なのに、何で泣く。

息の合ったところを見せたが、「稽古に遅刻したとき、マルシアさんにすごく怒られたんです。なのに、翌日マルシアさんが遅刻していました」と笑わせていた。

放送したテレビ局側の意図はよくわかりませんが、とりあえずマルシアはテレビ局にも事務所にも庇ってもらえていないんだなあという事はわかったのでよかったです。
って書いてる途中にすごく嫌な考えが浮かんできたんですけど、もし、仮に、万が一、「こんな事(本番中に泣いちゃう)をやっちゃうオサワガセな私って刺激的でしょ?」的な意識がマルシアにあったんだとしたら。だからカットされなかったんだとしたら。「オイシイ」とさえ思っていたんだとしたら。鈍器はどこだ。