2月27日

御堂くんとお付き合いを開始しまして、アハハウフフの日々を過ごしたのもつかの間、フルハウスキスのえげつなさが発動しました。御堂くんとの心のすれ違いで御座います。
事件の調査のため、人妻と密に連絡をとりあっている御堂くん。夜遅くまでその人妻と2人きりで話込む御堂くん。何か聞こうとしても、「時期が来たら話す」って言われるだけで私の心のフラストレーション急上昇ですよ。挙句の果てに話が長引いたからって2人で一夜を越しちゃうってどうなの。普通なの。「発言小町」で相談してきていいの。なあ。
何より「どうなの?」なのは、普段は敬語なのに、2人きりになった時だけ御堂くんが人妻にタメ口&名前呼び捨てで会話している所です。「どうなの?」どころか普通にカチンときてた自分が物凄くキモいので後で舌を噛もうと思います。ちなみに何故その事を知っているかというと、2人が居る部屋の前で当然のように聞き耳を立てたからです!恋って女の子にここまでさせるんだからとっても怖いネ><
で、そんな所に何が来るかというとアレです…!麻生くんの…ッ!フォロー…ッ!いたわり…ッ!!ウエルカム…ッ!!!これがもう絶妙で堪りません。私の代わりに御堂くんに食ってかかってくれたりするんですよ。これで揺れない心がどこにありますか…?心の中で「もう勘弁して!」って何回思ったか分かりません。だって麻生くんの事だって、とってもってもとっても好きだから…!(病んでいます)
そんな状態が何日も続いた後、また御堂くんと人妻の件で不安になるような出来事が。いい加減もう限界やで…アタイしんどいで…恋愛のリアルさとかいらんねん…と思ってたところに部屋のノック音で麻生くんがドーン!「ずっと前から好きだった」ドーン!「俺ならお前を不安にさせたりしない」ドカーン!!(色々と崩壊しました)
崩壊した頭で、思わず「うん」って言ってしまいそうになったものの、腹が捻じ切れそうな思いで「ごめんなさい」を選択。麻生くんを見送りながら、ちっくしょー超乗り換えてえよー。もうあんな気遣いの無い男やだよーと血の涙を流しそうになってたところに再びノック音で、御堂くんが部屋にやってきます。
あー何だよまた人妻とのあれこれ聞かされんのかよー。アンタのせいで麻生くんがさー!もー!ってやさぐれながらボタン連打。麻生くんの告白を断った話をしたところ、意外そうに「何故だ」って返れて、何故だってそれは私がまずは御堂くんルートを1番先にクリアしようとしてたかr…とかいうそういう3次元の事情はどうでもいいです。2次元の事情は「御堂くんの事好きだからに決まってるのに何でそんな事言うの!?」ですヨー。3次元と2次元の使い分け超大事ヨー。というわけでそのような選択肢を選びました所、次の瞬間から私、数十秒ほど呼吸ができなくなりました。
その後も、口を閉じる事も息をする事も出来ずひたすら○ボタンを押し続けていたわけですが、コレなんていうの?「萌え死ぬ」ってこういう事?