「ときめきメモリアルGS 2nd」プレイ日記・7

しばらく書いてなかったので、ああ、山田もやっと2次元と距離を置けるようになったのかな、なんて思われていたかもしれませんが、2次元とは半同棲くらいのレベルで結婚を前提とした真剣なお付き合いをしておりますので距離など置けるはずも無く、要するに志波くんを攻略しました。事故チューはグラウンドでハードル片付けてる時です。汗の臭いにまみれたキスです。
志波くんは最初は寡黙で、誘いをかけても「…どっちでも」みたいな他人に興味が無いの丸出しの返事くらいしか返って来なくて、しかも高1にあるまじきオッサン声で、おいおい大丈夫かよこの生き物はと思ってたら、デレが出てからの勢いがただ事じゃなかった。デート中、「手を伸ばす」の選択肢が選べるシーンが出て、どうせまたかわされるんだろうなーと思いつつ選んでみたら、知らない間に友好度が上がってたらしくてTVからいきなり「ん?……来い」って台詞が聞こえてきたので頭蓋骨が開きました。その後も帰ろうとした私に「まだ時間ある?」って言ってきたので「大丈夫だよ」と返したら、「じゃあもうちょっと付き合えよ。まだ、足りない」って言われて脳が溢れました。エロ可愛いとはこういう事か…ッ!!
志波くんは言う事がいちいちエロくて、だって体調崩して寝てる私をお見舞いに来て「うつせ」って言ったり、虫が怖くてキャーってなってる私に「オレは怖くないのか」「とって食われるかもしれないのに」って言ったり、事故チューの事を話してる時に「(キスの)イメージ悪いんだったら、やり直すか?」って言ってきたりでうおおおお…!
そんで初めて志波くんからデートの誘いが来たと思ったら、「オレの部屋来ないか?」ですからね。私は…私は試されてる…!?(まあ当然の如く部屋では何も出来ないわけですけどもね)(佐伯くんもですけど、お前ら下心もってんのは男だけだと思ってんじゃねえぞ!と言いたい)
志波くんは、意図的にエロい事を言って主人公が赤面したりキョトンてしたりしてるのを見て楽しむ(よく考えるとこれってオッサンの心理ですよね)反面、自分の感じた事を何の照れも無く素直に言ってきたりもするので油断なりません。図書館でお昼寝している志波くんに「…おまえもここにいろよ」って言われた日には「よろこんでー!」以外の返しが見つかりませんよね。あと意外と攻められ弱いっていうのも美味しゅうございます。主人公が、たまに直球な事を言ったり(無自覚に)攻めに転じたりすると超動揺するのとか堪らん。
学校では、スポーツ少年でもある志波くんに合わせて野球部に入部。他の、学力や魅力といったパラメーターは一切無視でひたすら汗にまみれて、目指せカッちゃん甲子園。そんで優勝までしたのに、その後のデートで志波くんに「好きなスポーツは?」って聞いても「まあどれもそれなりに…」みたいな答えしか帰ってこないって、この辺のマニュアル感丸出しの感じが0と1の世界の限界を見た気になりますね\(^o^)/お願いだからコナミさんはその辺もうちょっとどうにかしてください…!あとついでに志波くんタイプのキャラは頬染めるよりちょっと気まずそうに視線逸らした顔の方が萌えるのでそういうグラフィック作ってください…!あと他の系統はわりとマシになってるのにスポーティ系のファッションのデザインだけ何で相変わらずキてるんですか…!ウエストポーチつきのズボン穿く女子高生とデートしたいか貴様…!