ビリーズブートキャンプ3日目

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  • 1日目:63.0kg
  • 2日目:62.6kg
  • 3日目:62.9kg

肉量が増えたのはビリーのせいじゃなくて昨日の夜に炒飯と唐揚げをむさぼり食ってあと天津丼と中華ポテトもつまみ食ったためです。だからビリーは悪くないし、炒飯と唐揚げの美味しさも悪いはずがないし、という事は誰も悪くない!ふしぎ!
というわけで肉をぶら下げてブートキャンプ3日目。応用プログラム(55分)に入ります。
最初はやっぱりストレッチから入るのですが、この2日で脚にくらいついた筋肉痛のため、ただ脚を伸ばして体を曲げるだけの動作が拷問にしか思えません。スクワットとかは大丈夫なんですけど、伸ばす系がキツい。
応用らしく、基本はもう「わかってるもの」として、基本プログラムでやった動作に関しては説明されない事が多いので戸惑います。「さあ次はコンバットキックだ!」って言ってからやるまでにワンクッション置いて…!こちとら「コンバット」が何なのかさえ理解してないの…!その他の内容は、基本より激しい動作が増えた気がします。うつぶせになって、左にゴロゴロ回転→腕立て→右にゴロゴロ回転→腕立てなんて、一畳分のスペースで出来てたまるか。(実際できなかったのでその場でひたすら腕立てで代用しました)
あと途中で突然「さあペアになれ!」って言われて、小中学校時代に培った「はい、好きな人と2人組作ってー」のトラウマが刺激されて動きが止まりました。怖い…。ペア怖い…。「パートナーが居ない場合は、椅子の脚を使ってもいい」ってそれ先に言ってビリー…。
動作のみならずビリーもグレードアップしていて、まず冒頭で帽子被ってんのは何のオシャレ心なんだと思いました。その直後に「帽子はぬいでおこう」みたいな事言って放り投げたので本当に何なんだろうと思いました。生徒達への態度もかなり変わって、耳元で「声が小さい!」「もっとだ!」「寝てるのか!?」って怒鳴り出します。最後の方、「汗をかいてみろ!」(言われてる生徒は汗だく)とまで言ってて、本当に関わり合いになりたくないと思わせられます。
ビリーが声をかけるのは生徒達へだけじゃなく、画面のこちら側にもぐいぐい来ます。生徒を怒鳴りつけた後、こちらへ向かって「大丈夫か?」「ついて来れてるか?」って言ったりして、わりと分かりやすい飴とムチになっています。こっちが何も言ってないのに勝手に「よし!」って判断されますけど。あとダレてちょっと足を下ろして休んじゃった瞬間に「負けるんじゃない!」みたいな事を言われたりして油断なりません。あいつどっかで見てんじゃね?
他に気になったのは、基本プログラムの時に右端に居てほとんど画面に入れてもらえていなかった男の人が今回はセンターに配置されてるだとか、1人だけ用意される「ビリーバンド無しでもいい動きをする」役の人がなんかストッキング被ってるみたいな顔だとか、ビリーの斜め後ろあたりに居る動きがちょっと鈍めの小柄な女の人は皆がバンド無しでやってる動作を何故かバンドをつけたままでやっていて(多分気づいてない)1人だけやたらキツい事になってるとかそういった事です。