パンチラはありました(報告)

きみのためなら死ねる

妹(18)に「クリアしとけ」って言われてやりました。従順です。
内容はミニゲーム集なんですけど、全ての操作はタッチペンを使う事になっていて、画面にタッチしたり擦ったり息を吹きかけたり声を出したりと、DSで出来る事がフル活用されています。DS買って、「こんな事も出来るんだー!」を体感するにはうってつけだと思います。私はDSは持ってても、DSソフトは「どうぶつの森」しか持ってなかったので、今回これで散々叩いたり擦ったりして見事にタッチパネルが薄汚れていきました。力が、力が入るんです…。必死なんです…。
「ロウソクの火を吹き消せ!」のステージでひたすらタッチパネル部分に息を吹きかけて、頭をクラクラさせつつもクリアした後で、「息を感知してるのは左下のマイク部分だからそこに吹きかければいいんだよ」っていう一文を見つけたり、「大声で叫べ!」のステージで部屋で一人布団に包まって「愛してる!」「しんぼーたまらん!」と叫んでクリアした後で、「実は叫ぶ言葉は何でもいい上に、マイク部分に息吹きかけるだけでもOK」と知って白目むいて倒れたくなったりもしましたが、無事に全ステージクリアする事が出来ました。
操作自体はどれも結構単純なんですけど、所々で難易度の高いステージが出てくるのでムキになれます。1回クリアした後も、彼女の衣装を集めたり、更に難易度が上がったステージをプレイ出来るようになっていたりして、長く楽しめると思います。オートセーブになってるし、「たまに電源入れてちょっとだけプレイする」のに丁度良い。
唯一不便だと思ったのは、ゲームオーバーになってからもう一度チャレンジするまでの間が長い事(すぐにゲーム再開画面にならずに、説明画面を見せられたりする)と、ヌヌネネの音楽を長時間聞き続けると自分の中の「ヌヌネネ許容量」が限界に達してしまう事です。
ラストはてっきり逆(倒れる方が)だと思ってたので、「きみのためなら死ねる」のオチには、あーなるほどなーってなりました。