「MOTHER2」

「MOTHER」に引き続き「MOTHER2」もやりました。
1作目の方のグラフィック（ファミコン）（人の顔がこんなん→・.・）に慣れきっていたせいで、初めて2を起動した時は画面の綺麗さに動揺してしまいました。キャラも超可愛い。2D大好き。
キャラクターが「赤帽子・金髪女・メガネ」って、前作の設定を引き継いでるのかしら…？と思ったらそうでもなかったです。好物は「なべ」にしました。
2ではそれに加えて、「かっこいいとおもうものは？」の質問もあって、かっこいい…？と考えてみたもののよくわからなくて、「おまかせ」でやろうかと思ってボタンを押したら「SMAP」っていう単語が出てきたので意地でも自力で考えなくてはいけなくなりました。結果、「あべひろし」に決定。開始30分頃、この「かっこいいもの」が自分の必殺技（超能力）の名前に適用されるという事を知りました。「PKあべひろしα」が私の決め技です。何だろう、この感情。
1で不満だった「お前らいきなり距離つめてきすぎ」っていう部分が2では解消されてて、なるほどこういう流れで仲間になるんだな、とか、こういう背景があるんだな、っていうのがきちんと把握できて良かったです。1は正直、最後まで仲間に対して「何となくついてきた奴ら」程度の気持ちしか抱けませんでした酷いな。
街のグラフィックもいちいち可愛くて、次の街に行くの楽しみ！っていう感覚を久しぶりに味わいました。1番好きなのはマジカントです。フライングマン（勝手についてきて勝手に死んであてつけがましく墓を立てる生き物）がまた居て戦慄しました。1匹殺しました。家（奴らがウヨウヨ住んでる）に行ったら墓が出来てるに違い無いと思ったので、引き返す事無く1人で乗り切りました。
ラスボスとの戦い〜エンディングにかけても良かったです。「エンディングまで泣くんじゃない」のコピーはこっちの方にこそふさわしいんじゃないか、っていうくらい。あと、どせいさんをつつきたい。あれ絶対やらかい。そんで困ったような、ちょっと悲しそうな顔をされたい。