「MOTHER」

バリューセレクション MOTHER 1+2
先ほどクリアいたしました。
最後の最後になるまで、自分が何のために旅をしてんだかよくわかっていませんでした。ラスボス直前の小部屋で閉じ込められてる大人達を発見して、「ああ、そういやここに来たのはこいつら助けるためだったか」と気づいたという酷い有様。
感想を一言で言うならば、これは多分1989年〜1990年代にファミコンでプレイしておくべきモノだったんだろうなーという印象。当時プレイした人の感動を蘇らせるって意味ではとても良いと思いますが、何の思い入れも無い25過ぎた大人がプレイして「もう夢中になっちゃいました!」っていう線は無さそうです。
「MOTHERつまんね」と言いたいわけではなくて、面白い事を体験できるタイミングを逃していたのが物寂しいというか。やっぱ子供のうちにゲームも漫画もモリモリやっておくべきだと思いますよ。子供の頃「面白い!」って思ったものの感動や影響力って、大人になってからのものの比じゃないですし。
それとは別として「エンディングまで泣くんじゃない」のキャッチコピーは私、詐欺だと思うのですが。