執事喫茶

「物欲BLOG」のカヨさんのレポート(id:mu-gi:20060413#p1)を読んで気にはなっていたものの、メイド喫茶みたく10代後半〜20代前半の小奇麗な男がわさわさしてんのかなあ…程度に思っていたのですが、このニュース記事の画像はアリです。超アリ。こういう店にありがちな、「こんな格好してる自分萌え」みたいな臭いを感じさせない風貌アリ。銀ブチ眼鏡アリ。アリっていうか何ていうかもうほんとにどうもありがとうございますと言いたい。頭を下げたい。
きっとこの執事さんは、どんな無茶な要求にもポーカーフェイスで「かしこまりました」って言ってくれますよ!で、スタッフルームみたいなとこに行っても「あいつうぜー」とか絶対言いません。ちょっと辛くなった時は、店の裏で黙って俯いて深くため息ついた後、また何事も無かったかのようにポーカーフェイスを作ってフロアに戻ってきてくれる。そんな、そんな執事…!(脳汁いっぱい出た)実際に店に行ったりしたら緊張のあまり挙動不審になりそうなので、あくまで距離を置いて見つめたいです。
ある俳優さんにハマっている友人(♀)が、「○○さんに貢ぎたい」「肉体的・精神的接触は一切なくて構わない。私が贈った金を使ってくれるだけでいい」というような事を口走っていたのを聞いて「そんなものなのか」と思っていたのですが、何だか今の私には彼女の気持ちがほんの少しわかるような気がしてきました。