オシャレ道は獣道

多分この人達は、全身ピンクハウスの人やアキバ系・豹の顔柄のシャツを着ているような人を見て「何あれー(笑」と失笑できるような価値基準を持っているのだと思われますが、何故自分の事となるとこんなにも色んなものを見失ってしまうのだろうと思うと、世の中に確かなものなんて何も無いのかもしれないと足元を揺すぶられるような感覚を覚えます。
このモデルさん達の後頭部にちょっとでも手を触れようとしたらまず間違いなくマジギレされます。中に何かをかくまっています。
あと、何人かは顎引きすぎてちょっとしたオモシロ画像あるいは恐怖画像と化していて、これは可愛く見せるためなのか、それとも頭頂部をより大きく見せた方がこの世界では美人とされていますとかいう首長族的感覚なのか、どっちにしても選びに選んだ(であろう)写真がこれだというのも、何か全く違う世界の価値基準を覗き見たようで興味深いです。興味深いですが、この世界・及びその住人とは一切交わる事無く一生を終えたいという気持ちに変わりはありません。