「どうぶつの森」

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森

ひとつの村に4人で集まり、同時プレイが楽しめる。現実と同じ時間が流れる世界で、好きなことをしながら気ままに時を過ごそう。部屋の飾りつけ、買い物、住人との会話など、楽しみ方はプレイヤー次第。髪型を変えたり、天文台で星座を作成するなど、新しい要素ももりだくさん。

あー。何だろうこのこの感じ。湧き上がる物欲と、繋がってる人たちへの妬ましさ。超身に覚えがあるんだけど。何、前世の記憶?小学校の時のアレ?それとも中学の時のアレか?と思ったら思い出しました「Nintendogs」発売直後、あちこちで「すれ違い通信しちゃった!」「うちの○○(犬)は〜」等の日記を見かけていた時のあの感じだ…ッ!また会えたネ…ッ!
もともと「牧場物語」(毎日ひたすら牧場ライフなゲーム)が好きで、64だったかで「どうぶつの森」が発売された時も気にはなってたんですけど、「PSしか持ってないしなあ…」でスルーしてたら、ここに来て「携帯ゲームで手軽に&知らない人とすれ違い通信&知ってる人とも知らない人ともネット経由で交流可能」、そして更に「なんか皆楽しそう」っていうのが加わって私の心をグワシグワシグワシと掴んでは揺すぶってくるのでお前どこのテクニシャンAV男優だよって話ですよ。(腹の肉を揺らしながら)
ほんでこういうものっていうのは発売直後〜数ヶ月くらいじゃないと、ネット経由の通信はともかく、すれ違い通信(ソフトを持つ人同士が街中ですれ違うと出来る)なんてものはまず見込めないじゃないですか。「わあ。さっきの人ごみの中に仲間が居たんだぁ!」なドキワク経験なんて出来ないわけじゃないですか。なのでさっさと手に入れて電源入れてカバンに入れて人の集まる場所で薄笑いを浮かべながらウロウロしないといけないわけじゃないですか欲しい!!
欲しい!!って叫んだだけで天からDSとソフトが降ってくる世界になればいいと思い続けて24年になるのですが未だに達成されないって、神ってやつは一体何をサボってやがるんでしょうね。
神が頼りにならない今、信用できるのは現金という名の紙のみですよね。アタイの財布でふらふらしていらっしゃるのは人様のクリスマスプレゼント用の諭吉さんのみなんですけど、さっきから「別にクリスマスプレゼントなんていらない、みたいな事言ってたよな…」「YOU、注文ボタン押しちゃいなよ」といった感じの囁きが聞こえてきます。「すれ違い通信たって、お前、家とスーパーと本屋の範囲でどんだけ人とすれ違えるんだよ」「ネットで知らない人と知り合うって、ネトゲUOパンヤ)で人と一切会話しない記録をブリブリ更新してるくせに何ほざいてるわけ?」で説得を試みてみますが自分の自制心ほど信用できないものはありません。