偉大な先輩アーティスト

歌手松田聖子(43)の長女で芸能活動を休止しているSAYAKA(19)が、ギタリスト北野正人(31)との恋人関係を解消したことが18日までに、分かった。それを機に、親子の関係も修復。交際を反対していた聖子にとって、大きな悩みが1つ消えた。

ニュース自体は「まあそんな事もあるよな」というか、「長い目で見たらどっちが得か読んだんだなSAYAKA」とか「脚本・監督:松田聖子、だったんじゃないか」とかその程度の事なんですけど、この記事を書いた人っていうのがどうも臭うので残しておきます。

SAYAKAは、芸能活動休止のとき「音楽活動に打ち込んでいきたいという気持ちがしっかり固まり(中略)実力の伴う状態になって作品をお届けしたい」などと説明した。北野との交際に加えて、スターの娘という立場に甘んじることなく、1度親元を離れて自分を見つめ直したいという意思がにじんでいた。活動再開は未定だが、偉大な先輩アーティストの母親のレッスンに見入っていた事実が、この母娘にとって、今回のことが決して無駄なものでなかったこともうかがえる。

なんでこんな、「聖子・SAYAKA物語」の中の一節を抜き出してみました、みたいな謳い調子になってるんでしょう。
松田聖子松田聖子たらしめている層、っていうのが実感としてサッパリわからない(パっと思いついたのが石橋貴明ハイヒールモモコ)のですが、こういう(記事を書く側の)存在も要因になってるんだろうなあ。