倶楽部イベント
知らない間にもう開催日になっていました私に黙って！
ネットというか日記や文章を書いている人というのは基本的に「陰」の気が強い人が多いと思うのですが、やはり同じ「陰」でも濃度の差や色の差というものはあるもので、それが比較的薄かったり明るかったりする人達がやったり参加したりするもんなんだろうなあクラブイベントって…！と歯軋りをしつつ、しかし決してその輪には入ろうとしないタイプの人間ですこんにちは。だって「クラブ」っていう響き怖い。だってマジカルバナナで「イベントと言えば？」って振られたら「同人誌！」って即答する。
それでも、友達やいつも見ているサイトの人が参加していたり、「楽しいよ！」なんて感想を聞かされると、ほんのりというかかなりの興味が沸いてきて、思わず会場と自分の最寄り駅をYAHOO路線図さんにブチ込んだりしてしまったりもするのですが、でもでもやっぱり…！絶対フロアで飛んだり跳ねたりとかできない…！はしゃいでる人達を眺めて寂しくなってる様しか想像できない…！という感じで尻込みして結局家で酒飲んでネットしながら「今頃ガーノイズかチキショウ！」「メッセに誰もいねえよチキショウ！」「さ、寂しいわけねえだろ馬鹿！」ってなってたのが前回のガーノイズです。泣いてません。
で、今回は「じゃあどんなだったら私はガーノイズに参加できるのかしら」を考えてみたのですが。
- 1人、私と同じ性質の同行者を確保。
- 2人で寄り添いつつ、会場に入場。
- 隅で酒をちびちび飲みながら、「あ。あの人●●さん…」「今DJやってるの○○さんだね…」と囁き合う。
- たまに一緒になって歌う（小さい声で）。
- 万一ノってしまった場合でも、決して1人でフロアに踊りに出て行ってはならない。
- もし行ってしまった場合は、残った1人に「マラソン大会でスタート前「一緒に走ろうね」って言った子がいざスタートしてみたら自分を置き去りにしてみるみる駆け抜けていった時」のような目で見られる事を覚悟する事。
- 基本的に誰ともそんなに絡む事なく、挨拶程度で帰宅。
- 嬉々として「◎◎さんは〜」「■■さんの時はもう会場が大盛り上がり！」等のオフレポをアップ。
というような事を考えた所で、「それ、お前のコピーロボットでも作らない限り無理なんじゃね？」っていう事に気づいたので諦めました。だって携帯のメモリに「バードマン」入ってないし。
あと私、当日（もう今日）は関東に行く予定があるのをスルっと忘れていまして（正確に言うと、チケットも買って覚えてはいたんですけど、ガーノイズと同じ日だという認識が無かった）、これはもう「行く」・「行かない」を迷うレベルじゃなく、「行けない」だなあという事になりました。いやあ残念だなあと思いつつ、迷う理由が無くなった事に少しホっとしています。家に居たとしたら、確実に去年の二の舞になるに違いありません。何故なら私はこの1年で1mmたりとも成長していないからだ！！
という事で、参加される皆さんは是非楽しんできてください。散々うす汚れた自分語りをしておいて、何が「という事で」なのかわかりませんけど。
