「デスノート」

DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)

舞台はアメリカに移って、マフィアは出てくるわミサイルは飛ぶわプレジテントは慌てるわ核も危ないわでてんやわんやです。このまま「デスノートをつかまえて〜見つけた、本当の自分〜」をテーマに世界一周が出来るんじゃないかと思えてきました。
舞台が大きくなったせいか、人が今まで以上にバッタンバッタン死んでいって('A`)な気分にもなりますが、ニアやメロの登場で、久しぶりに「思いどおりに事が運ばず苛立つ月」が見られたので俄然テンションが上がってきました。最近、「月に支配されるくらいなら世界全部共食い(デスノート多用)で滅びちゃったってオチで良くね?」って思えてきました。感情の前では理論なんてかなぐり捨てられるタイプの人間です。
あとなんかもう「月のショック顔・悪だくみ顔」が全てギャグに見えてきて困ります。読んだ人にしかわからない事を言いますけど、あのミサに抱きつかれての「愛してるよ」のコマとか面白すぎる。