「スターウォーズ」

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

エピソードでいうと6ですね。関係ないけど、近所のビデオ屋は4と6の並びが逆になっていて、6・5・4の順でケースをテープで固定して並べています。4だと思って借りた人がいきなりダースベイダーの最期を見せられちゃってブチ切れたりしないか心配です。とかいう私もⅣとⅥの区別は曖昧なので人の事は言えません。店員さんの気持ち超わかる。
私にモノの感想を書く力は無いと最近になって悟りましたので、思った事をブツブツ言います。こういうのってネタバレしちゃって良いんでしょうか。「嫌だ!まだ見てねえよ!」っていう方はスルーしてください。「スターウォーズ大大大ファンです!人生そのものです!」とかいう方も出来れば積極的にスルーしてください。

  • レイア姫が鎖だけでジャバを絞め殺していたのがもの凄いなと思いました。
  • 後半、風太くんみたいなのがいっぱい出てきて、小さくてもふもふした生き物が大量に飛んだり跳ねたりしている様子は実に和むなと思いました。やってる事殺し合いですけど。
  • 4・5・6を通じて着続けられているソロのチョッキ(ベストより「チョッキ」の方がしっくりくる)が途中から面白くしょうがなくなって、シリアスなシーンでもずっと「チョッキ…。チョッキが…」って思ってました。
  • ダースベイダーの中身については最新作まで伏せられてるのかと思ってたんですけど、そうでもなかったのか。
  • ダースベイダーは最後まで真っ黒のままで絶望するルーク…というような黒々ストーリーを思い描いてたのに違った。他のダイアリ回ってて知ったんですけど、原題の「ジェダイの帰還」っていうのは、「ダースベイダーの中にジェダイの心が帰った」というような意味もあったんですね。
  • 皇帝だかベイダーだかがルークのライトセーバー持った時、色はルークと同じ黄緑でしたよね。暗黒面な人がライトセーバーを持つ=色が赤くなる、じゃないのか…。個人差?「俺だけの色」?「この夏は自分色のライトセーバーでアピールしよう」?
  • ダースベイダーの最期のシーン、ちょっと泣きそうになった所でバックに「ダースベイダーのテーマ」のセンチメンタルアレンジ調の音楽が流れている事に気付いて、「こんな所でもそれを流すか…!」ってニヤニヤ。
  • オビワンの死があんまりにもあっさりだった(数秒くらいでしたよね)ので、てっきり後々ピンチの時に「実は生きてたよ!みんな大丈夫かい!」的な登場をするのかと思ってたのに…!

中心になっているのはルーク・ソロ・レイアの戦闘で、その背後にある共和国とか元老院とかの「背負っているもの」みたいなのはほとんど出てこないせいで、「戦争」(国家間による争い)て感じがあんまりしなくて、最期の「宇宙が救われた!」みたいな感じのラストもあんまり共感て事はないなーと思ってたんですけど、そういうのは1〜3で描かれていくのかなーと今1を見ながら思いました。というか1は人の名前とか国の名前とかがいっぱい出てきて入り組んでて一気にストーリーを見失いそうになります!