はてな・自動トラックバックのON/OFF設定

id:hatenadiary:20050621#1119347555

はてなダイアリーではID記法利用時、あるいははてなダイアリー内の日記へのリンクが本文中に記載された場合に、自動でトラックバックを送信する機能がございます。
この自動トラックバックを送信するかしないかを設定できるようにという要望を多数いただいたため、本日設定項目を追加いたしました。

エー。ですよ、エー。
好きなはてなダイアラーさんの日記についてちょっと書いちゃおうかな、なんて思った時、そりゃ書くとなったら相手のダイアリのURLとかidとかつけておいた方がいいよね、なんて事になった時、自分で操作してトラックバックを送るのってちょっと「アピールしてます!」な感じがモロ出しで嫌かな…恥ずかしいな…考えてみたらわざわざ送るほどの事書いて無いし…(もぢもぢ)なところをすっ飛ばして、「いやね、私はそんなつもりは無かったんですけど、このはてなって子がね、勝手にやっちゃって…もう、ほんと困った子ですよね!(もぢもぢ)」ってそのへんの恥じらいと戸惑いと自己顕示欲と勇気の無さの全てをはてなのせいに出来る、それがはてなの良さじゃ!なかったんですか!そういう、控えめなようでいて粘着質な人間に優しい場所がはてなじゃなかったんですか…っ!ちょっと軽めのストーカー(対象に直接アクションを起こす事は滅多に無いけどひたすら物陰から見ているタイプ)に勇気をくれる場所じゃなかったんですか…っ!
選択制になっちゃったら、「私はそんなつもりはなかったんですけどー」的な自己防衛機能がブチ壊しじゃないですか!「そんなつもりはなかったなんて、自分で選んだんだろ…?」って鋭い目と低い声で囁かれて、団地妻の光子も泣きながら崩れ落ちてセールスマンの斎藤との官能の日々に溺れていくわけですよ何の話ですか。
デフォルト設定が「送信する」になっているのが救いなんですけど、何だかなあ。
とりあえず今後私からトラックバックを送られた方々は、そのトラックバックの裏側には上記のような気持ちの悪い愛情と葛藤と自己弁護と光子と斎藤が渦巻いているという事を知って背筋を冷たくするといいんじゃないかなと思います。