心の中に住む小学生
ビル７階から卵を投げ付け、路上のタクシーを破損したなどとして、警視庁少年事件課などは２日までに、暴力行為法違反などの疑いで東京都港区に住む私立大学生（１８）ら少年４人を逮捕した。
少年らは自分たちを「卵投会」と命名。昨年１２月から今年３月までの間、７回にわたって犯行を繰り返したと供述。リーダー格の大学生は犯行当時高校生で、軟式野球で有名な都内の私立校でピッチャーだったという。
誰に強制されたわけでもなく、自分達で選んで決めた名前が「卵投会」っていうのもなかなかに趣きがありますが、少年達は自らに役名をつけて呼び合っていたらしく、普通のメンバーは「構成員」、そしてリーダー（18）は「投長」と呼ばれていたとの事です。投長。「おい、投長」って呼んだら「おう」って返事してたっていう事だよなと考えるとますます趣き深いです。
ちなみに動機については、「卵が割れる音とはじけ飛ぶ様子が何とも言えなかった」という事で、これはフロイトさんに聞いたらやっぱり「リビドーです」って即答してくれるのかなと思いました。
