「箪笥」

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「夏だから怖い映画が見たい」とダダをこねて見に行きました。
私が求めていたのは「怖さ」だったので、要所要所の描写が怖ければそれでいいという考えだったのですが、その点に関してはわりと良かったと思います。映画館でホラー物を見るのは初めてで、迫力に負け「うわ。来そう」という瞬間では思いっきり視線を逸らしていたのですが良かったと思います。おかげで最後の一番重要な部分を直視できず、同席していた人に「あれ何がどうなったの?」と聞いてしまいましたが良かったと思います。
ストーリーの本筋に関しては…うん…まあ…わかりづらい。二回くらい目を逸らさずに見たら納得出来るのかなあ。
【追記】

圧倒的な恐怖と切なさに涙させる全く新しい号泣ホラーを誕生させた。

とあった(はてなキーワード)んですけど、泣けはしないと思います。すげえ思い入れを注ぎ込んで見たら泣けるのかもしれませんけど。
【もっと追記@ネタバレ】
前半はフラッシュバックと多重人格的なものがごっちゃになってるのと、女の人が犯した罪(ラスト)についてはわかるけど、あの人なんでわざわざあんなとこで死んでたのかがわからない。