「デイ・アフター・トゥモロー」

地球が異常気象になって台風やら洪水やらが巻き起こってエラいこっちゃというパニック映画。書いてて合ってるのかよくわからないけどそういう映画。
予想どおりの話で予想どおりの展開で予想どおりの結末でした。
途中日本の風景が出てきたりするんですが、明らかに中国韓国あたりと区別ついてないだろこれ作った奴、と思わずにいられなくて、まあメリケン人の認識なんてそんなもんなのかなと思ったり思わなかったり。
私は、何が怖いって「危機的状況に陥った人間のパニック心理とその集団ヒステリー状況」より怖いモノはなくて、見ながらああ嫌だ。嫌だなあ。これもし実際に起こったらどうなんだろと想像を巡らせたりして鬱々とした気持ちになったのですが、それでも皆が「生きよう」としてんのは何でだろうなあと最後まで不思議。(頭では理解できるんですが)
私がああいう状況になったら、パニックになった人にパニックになって、アっという間に放棄しそうだなあ…。アフタートゥモローどころかトゥディすら危うい。イエーイ駄目人間。