3月1日-2-

アバズレですので、「麻生くんをフって御堂くんと付き合う」ルートをひとまず保留して、今度は依織さんとのラブラブドッキン★を目指します。依織さんと平行して進める相手は瀬伊くんですが、気がついたらっていうか、自分にとって自然な選択肢を選ぶだけで御堂くんと麻生くんの好感度がぶりぶり上がっていっちゃうのが悩みの種です(*ノェノ)
前作もそうだったんですけど、私はこの依織&瀬伊の繊細ペアが超苦手でありまして緊張です。今回は前回よりも2人ともマイルドになっているので、あ、これなら平気かも…?と思ってたんですけど実際深く付き合うようになったら相も変らぬセンシティブさで胃が引き締まります。
2人それぞれ好きは好きだし、萌えるしきゅんきゅんもするんですけど、御堂くんと麻生くんならちょっと失敗したとしても「あははー」「ばーか」で終わりそうな事が、依織さんと瀬伊くんだと、なんつうかこう、1個ミスするごとに幻滅が蓄積されて行くんじゃないか…っていう感じで、選択肢の度に緊張です。ちょっとでもミスったら即ロード!クイックセーブ&ロードがなくちゃ生きていけない…!
自分自身、どっちかというと御堂&麻生よりむしろ依織&瀬伊寄りの人間であると自覚していますが、実際相手してみると、こういうタイプって超扱い辛いですね…。怒ったり暴言浴びせたりは絶対しないけど、落ち着いて腹の底に全てをおさめてそうなとこが超こええ…。
何とか無事に依織さんとの交際にこぎつけた(私の事好きなんですってー!)ものの、緊張と萌えが交互にやってきて一時も気が休まらない状態であります。へらへら笑った次の瞬間、表情が凍りついたりしかねない。
そして、依織さんと深く付き合う事により、依織さんによく相談を持ちかけている弟・皇くんとも交流が始まるようになります。この皇くん、初対面は憎たらしすぎて顔も引きつる勢いだったんですけど、顔を合わせるたびに何だか態度が軟化してきて、「話してると落ち着く」とか言い出し始めて、「女と話す事があんまり無いから、距離感とかよくわからなくてごめんな」みたいな事も言ってきて、おいおいおい可愛いなお前!
そんな皇くん(可愛い)との関係にイライラし始める依織さんがこれまた超こええ…でガクブルしてるうちに気がついたらアタシ皇くんの彼女になってました。不思議!(アバズレです)