2月25日-3-

秘書としての生活第1日目です。目的は、御堂くんの命を狙っているかもしれない相手を探るためであって、けして35才眼鏡スーツ理事長にむしゃぶりつくためではありません!
朝8時半〜17時・書類整理と電話応対と郵便物処理だけで眼鏡スーツ理事長と2人きりになれる職場なんて何を投げ売ってでも就職してえよ馬鹿!と思いつつ帰り道を歩いてたら、御堂くんから「まだか?」の電話。「お前の雇い主は誰だ?」って聞かれて、御堂くんだおー!?とばかりにニタニタして(競歩で)帰って御堂くんのお世話をしようとしていたら、麻生くんが?なんか?何でお前、御堂の世話ばっかしてんだよ的な?事を?言ってきて?御堂くん用の氷枕を「俺がやる」って持ってっちゃったりして?その合間に声をかけてきてくれた瀬伊くんも何か甘い感じで?そこに戻ってきた麻生くんが「お前何やってんだよ」って瀬伊くんに怒りだしちゃってててててもう駄目だ!!駄目だはにゃーん!
だって何だよそのガキ臭いヤキモチはー!冗談で「ヤキモチ?」って聞かれたくらいで何赤面してんのー!ばーかばーか結婚してください(土下座)。
今回はあれです。前作(初対面)と違って、ある程度関係が出来てるところに始まっていて、例えば前作が「0→50→120」っていう感じで恋愛が盛り上がっていたとすると、今回は冒頭からすでに50くらいの域に達していて、これからどんだけ上昇していくかもう想像もつきません!フライハイ!