10月20日

依織さんのラブ度高エンディングを目指すべく頑張ってみましたが酷い。ほんと酷い。
今まで見た依織さんとのエンディングは「ラブ度低」「告白してきた依織さんに乗り換え」の2パターンで、言わばそんな深入りしない関係だったのですが、ラブ度高ルートになりますと、依織さんの内奥と否応無く関わる事になりまして、これほんとにキツいぞ馬鹿!カプコン馬鹿!
なんていうか、あの、物凄い生々しさです。詳しい事はネタバレになりそうなのですが、TV画面の前でものすごい顔をしている自分がいました。「えー!もうこれギブ!無理!」って何回身悶えしたかわかりません。キツい…精神的にキツい…。
ゲーム内で1・2を争うくらいに主人公が落ち込む場面で、傍に居てくれないって効くぞ馬鹿…!
あまりのキツさに私ちょっぴり泣きそうになりまして(キモいのはわかっているので何も言わないでください)、ショボーンとしていたら、そこにやってきたのがアンタ麻生くんですよ。「アガッ…」って声が出ましたよ。ゲームにも関わらず好きなキャラに冷たくすると心が痛むという性質があるため、今まで御堂と麻生(萌え)とはあまりラブ度を上げないようにしていたのに…!よりにもよってこんなタイミングで麻生が…!
「繊細」かつ「人の気持ちなんて変わってしまうもの」とのたまう依織さん。これが現実なら私も「うんまあ変わるよね正味の話」とか言いますけどもね。というか本音を言うと、依織さんのポイントポイントが何か自分の嫌なとこ見てるようで嫌なんだ…!アガー!ボタン押して依織さんの台詞を聞くのがどんだけキツかったか!アガー!
そんな風に半泣きになってるところに麻生くんですよ。心のささくれを癒してくれつつ「俺ならお前を大事にする」告白ですよ。乗り換えたい。超乗り換えたい。
ゲームじゃなかったら何があっても乗り換えてるんですけどこれはゲームで私は依織さんとのエンディングを見ないといけないの!で断腸の思いで「ごめんなさい」の答えを選択。○ボタン押すのがどんだけ辛かったか…!(何回も言いますがこれはゲームです)
その時点でもう私半分くらい放心していまして、あとはもう順調に事が運び、依織さんとの関係も修復、萌えも修復されたのですが、中盤のあまりの酷さ(つまらないというような事じゃないです)への動揺が萌えに勝ってしまいまして、依織さんと付き合う子ってすげえ大変だなあ。生々しいなあとビクビクしつつ布団に潜り込みました。小一時間くらい寝付けませんでした。私キモい。