「ワイド!スクランブル」

山本監督のコーナーで、秋葉原の地下アイドルとヲタ芸の特集が放送されていたのを、途中から見ました。
メイド喫茶(バー?)的なものと平行して、店の一角で店員の女の子が歌を歌ったりするシステムのお店らしく、舞台も無いテーブルを除けただけの狭い店内で「ハレ晴レユカイ」を歌い踊るメイド達と、それと1mも離れていない距離で全力でヲタ芸を打つ成人男性達(ネコ耳・ネコ脚手袋などのオプションつき)をひとしきり映したあと、メイド達に「あの人たちをどう思いますか」というド直球を投げ、メイド達のお宅訪問では自称20代前半の彼女達に「いつまでメイド服を着るんですか」と剛速球を投げつけ(こっちの取材には監督は同行せず)、再び店の映像に戻って監督が男性達に「あなたにとってヲタ芸とは」といった感じの質問をして、最後は「監督サイコー!」の掛け声のもとヲタ芸を奉げられ困惑気味の監督、というような図で〆
取材中もVTR中も終始引き気味だったものの、「みんな、ちゃんと定職をもっていて、プー太郎なんて1人もいない」「仕事はちゃんとした上で、発散してる」「人に迷惑をかけない範囲でしてもらいたいですね」「まあ、そんな感じで…」とモゴモゴと当たり障りの無い感じのまとめに入っていた監督ですが、堪えきれなくなったのか、最後に「お前らみんな病気だよ」と吐き捨てていました。