指先が魚臭い
鯛のアラ(1匹分・200円)を使ってご飯を炊きました。また作る時用メモ。
- アラの身についた血とかなんかデロデロしたものを洗い流す
- ウロコが残っている場合があるから取りなさいと書かれていたので、見よう見まねで包丁でゴリゴリやってみる(後で、「鯛のウロコは包丁ではあんまり取れないからウロコ取りを使うべき」と書かれているのを見て白目)
- 背びれはハサミで切りなさいって言われたけどそんなもの(調理用)は無いので包丁でチャレンジ。敗北(背びれ強い)。手でへし折る(手強い)
- 酒を振ってちょっと置く
- 塩を振ってラップで包んで30分くらい置く
- 焼き色がつくまで素焼きするつもりが、途中で「これ以上やったらフライパンにくっついて身がポロポロに…!」という危機感を感じ、適当に色が変わったところで中止。
- 米(3合)+昆布でとった出汁(3合の米を炊く分)+醤油(大さじ2)+酒(大さじ1.5)+塩(適当)を混ぜる
- その上にアラを並べて「炊飯」ボタンどーん
- 炊き上がったらアラを取り出し、身をほぐす(私の米にはどんな小骨もどんなウロコも絶対に入れないぞという怨念をこめる)
- ほぐした身をご飯と混ぜて完成
最後は、「匂いに耐え切れず、思わずジャーから直接食い」です。
素焼きする以外にも、熱湯でサっと茹でてそのあと氷水、とかでもOKのようなのでそっちの方が賢いと思いました。あと出汁を作らなくても普通に昆布ぶっこんで炊くとかもアリっぽい。
画像に写っている身がすごく小さいのは、骨を恐れるあまり徹底的にほぐしたからです。安心して米を口に放り込むためには無くてはならない作業です。
また作る時用メモですが、自分で作るより人に作ってもらったものを食べる方が断然好きですという事だけはお伝えしておきます。