今日の「おもいッきり生電話」

テーマは、「年上の彼と知り合い、楽しい毎日です」
相談者は、61歳の女性。2年前に夫を亡くし、現在は77歳の男性と交際中。
その彼は「お父さんのような、甘えられる人。可愛がってくれる」との事で、クリスマスにイルミネーションを見に行ったり、腕を組んで歩いたり、「年賀状には書ききれないから」「年が明けたら読んで」と便箋2枚に渡る手紙(ラブレター)を渡されたといったエピソードを披露。
それでも、こんなとこに電話するくらいだから、「実は妻子持ち」とか「借金まみれ」とかそういうオチでもあるのかなあ…と思いながら見ていたら、適当に相槌を打ちつつも「(そんな風にしてもらって)気持ちが近づくと、体はもっと近づきたくなるでしょう?」「腕組んだりしたら、頬ずりしたり、キスくらいはしたくなるだろうなあ」「触りたくもなるだろうし…」「彼はそれ以上は求めて来ないの?」「肉体関係は?」と、執拗にシモ方面に持っていこうとするみの。
「肉体関係は無いです」「優しく抱いてもらうだけで十分」と返していた相談者も、最後には「デートの時には、何があってもいい覚悟で行ってね」というみのの言葉に「そうですね(笑」と返すようになり、「今日は、嬉しい事をただ言いたかっただけで、悩みは何にもないんです!」と元気に言い切ったところで締められました。
何だこの15分間。
今回に限らず、みのはちょっと面倒くさそうな相談者に当たると、「口紅なんてひいて、旦那さん待っててごらんなさいよ」「○才なんて、女盛りじゃない」「新しい下着でも買って。ね?」「それで、夜の方はどうなの?」等、話をシモに持って行って相談者をケムに巻き始める癖があると思います。どの年代の相談者も漏れなくまんざらでもない反応をするのが見所と言えば見所です。