褌一丁で並んで海ガメの産卵見てるのは可愛い

今日は「シグルイ」の新刊発売日ですゾー?というわけで勇んで最近改装された本屋に行ったら新刊どころかシグルイ自体を置いてなくて、シグルイも置かないで何のための改装か…!というような事をサイトのmemoに書いたつもりが、「シルグイの新刊がなかった」「シルグえない」って書いていて、読むようになってもう1年以上経つのに、未だにタイトルすらちゃんと覚えられてないって一体どういう事なのかよくわかりません。実生活での汁気の無さが、汁食いへの憧憬となって現れてるんでしょうか。
こんな状態じゃ虎眼先生に枕のごとくはね上げられちゃう…!と、急いでチャリをこいで別の本屋に行ってきました。

シグルイ 7 (チャンピオンREDコミックス)
毎回毎回、シグルイの表紙では見えちゃいけないものが見えちゃってますが、今回のシースルーは藤木の左脳と上腕筋だけというソフトな仕上がりになっています。そのソフトさに気を緩め、これならまあ別に普通にレジに出せるよなあ…と何気なく見た裏表紙に不意打ちをくらいました。

こんなもんが前から来たら爆笑しながら泣いて逃げると思います。
内容の方はというと、1巻の冒頭の藤木・伊良子対決に向けて、過去や思いなんかを中心に描かれています。今まで何考えてんだかサッパリわからず薄気味悪い事この上無かった藤木ですが、幼少期が語られて、少しは藤木の何かを掴めるかなあと思いきや普通に薄気味悪さが増しただけでした。ずた袋こええ。あと道場での蛇との対決直後、藤木が襟首ふん掴まれて大人しくぶら下がってるコマは、見れば見るほどじわじわ面白くなってきて困ります。