「ときめきメモリアルGS」プレイ日記・8

美しき世界 僕達を包んで
永遠なんてものは 今ここにあるだけだよ

珪と…あっ!(>_<*)葉月くんと永遠の愛を誓うに至りました事をご報告申し上げます。えーいえんなんてものはー今ーここにーあるーだけだーよー!なのに、どうしてこの文章を打っている私の左の薬指に四葉のクローバーの指輪が無いのか理解できません。さっき葉月くんにもらったのにどこいっちゃったの…?
攻略サイトの力を借りて、2年の頭には葉月くんの心をわしづかみにする事に成功しまして、体育祭・海水浴・修学旅行・文化祭・クリスマス・初詣・誕生日・バレンタインデーをたっぷりと堪能しました。
「仲良くなって、葉月くんが罵ってくれなくなって物足りない」という痛々しい性癖をカミングアウトしたりもしましたが、その後、思わぬところで葉月くんの「バカ」が飛び出してギャフー!キャフー!これまでの「バカ」と違う所は、単なる罵りじゃなく、葉月くんの事を気遣ってペースをあわせたり、葉月くんのためにちょっと無理したりしちゃった私に対する「バカ」(怒りながらもちょっと嬉しそう)だっていう事ですヨダレ出る。あと私「ほら」にも超弱いです。「来いよ」系の言動大好物。無条件降伏。金出せる。
王子様キャラ扱いな葉月くんですが、私の目にはかなりの紙一重さん(野良猫に好きな女の名前をつけて会話て)に映りまして、でもそれはそれで良いよ、良いよ君!といった感じの歪んだ愛を注いでいます。
なので大抵の事は受け止められる自信があったのですが、フリーマーケットに出店している葉月くんの様子を見に行って「葉月くんはどこかなー…?」ってなった次の瞬間、シートの上で背中丸めて膝をかかえて三角座りをしているノッポさん(白シャツ+緑のチューリップ帽)が現れた時には卒倒しました。葉月くん…!葉月くんだけど声かけたくない…!(1分ほど腹を抱えて笑い続けたあと)聞いてみたら商品が1つも売れてないって…!不憫…!
そんな葉月くんのフォローもしつつ、1番萌えたのは3年目のクリスマスイベントです。一緒に夜景を見に行って、「去年見つけて、お前に見せてやろうと思って…」「お前に黙ってるの、結構苦労したんだ」ですよ。見つけた時にまず私を思い出してくれた葉月くんにキュン、1年間ずっとその事を考えてくれてた葉月くんにズキュン…!色々と考えれば考えるほど萌えが広がります。アタシ、思われてる…。
そして葉月くんの心の幸いであるところの私は卒業後一流大学に合格し、葉月くんとのキャンパスライフに興じる予定です。
ゲームのシステムに関して欲を言えば、2年目に親密度を上げきってしまうと3年目以降は会話もデートもマンネリ化するので、もうちょっと色んなバリエーション用意してくれれば嬉しかったなあといった感じ。同じ場所に3回以上デートで行くとちょっとラブっぽい会話が楽しめるっていうのは良いと思うんですけどね!その他の会話(デート終わりや学校帰り)が3年通じて6パターンくらいしかないのがちょっとつまらない。しかもそんなつまらない会話でも断ったりしたら葉月くんの表情が曇っちゃうので強制参加です。「好きなテレビ番組は?」→「見ない」「テレビは半年前に壊れた」ってこの会話、2年前にもしたよね葉月くん。デートの服が2回連続同じだったとかそんな事よりよっぽど大事な問題なんだけどこれ葉月くん。
ブツブツ言いながらも次は姫条くん攻略に挑みます尻軽です。ライバルの女(チア部所属)(初対面から「私たち気があうよね」発言)とは出来るだけ関り合いたくないのですが頑張ります。気の無い男ともライバルとも仲良くしなきゃいけないっていうコナミ精神に迎合します。何故ならときめきのためです。