「PAPUWA9」
赤い秘石探しの旅は続くよどこまでも。
今までの「見知らぬ島に到着→ウロウロ→てんやわんや→やっぱりここには秘石は無いね！（トホホ）」っていうパターンが終わって、核心に近づいてきた感じ。ストーリーの本筋自体はすごくシリアスで、じーんとするシーンも結構あるのに、それとギャグを両立させてんのが凄いと思います。
久しぶりに人型の（まともな）女の子キャラが出てきたんですけど、その子の「ふゎーい」「ふわわぁ〜」「ぷぅ」「はゎ〜い」とかいう台詞を眺めていると、あれかしら、柴田さんは今何かを模索中なのかしら…慣れてないものを描こうとして勢い余っちゃったのかしら…狙ってやってるにしても、もっと上手く隠さないと…と不安になります。その他、新キャラとしてリキッドのお父さんとチャッピーの彼女も登場。
1番良かったなあと思ったのは、「わてなんか100人とおってもロンリーどすえ」なアラシヤマとシンタローチーム（ミヤギ・トットリ・コージ）のエピソードで、何だかんだ言いつつもちゃんと結びついてんだなあ、大事にされてんなあアラシヤマっていうのを感じる事が出来ました。ああアラシヤマに嫁ぎたい。
