マッチョ脳

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング

毎日夜21時〜23時頃、我が家の居間からは母・私・妹の「きいろ!」「くろ!」「あお!」といった声が響いています。一応父にもやらせたんですが、記憶や計算なんかは「めんどくさい」でスルーし、挙句イラっときて電源ボタン押すという荒業に出たので中止。
電源入れた後の操作は全部ペンでやるようになっていて、文字もボタンも大きいしという事で、ビデオの操作もおぼつかないレベルの母(47)も数日で使いこなせるようになりました。
レーニングが終わったらハンコを押していくシステム(勝手に押されるんじゃなく、自分でペンでタッチして押す)や、毎日の変化をグラフで見られたり、何日か続けないと遊べないトレーニングもあったりで、3日坊主にならないように工夫されてんだなーと感心。川島教授(3D)も練習態度によって対応変わってきますし。唯一の不満は、音声認識が上手くいかない事が多いところです。人によるのか、母は「きいろ」が聞き取ってもらえず(もう1回!と言われる)、私はどんだけ大声でハッキリ言っても「あお」が分かってもらえません。かと思うと、プレイしている母の横で私がボソっと言った「あかやろ?」の音声を拾ってくれたりもするので、雑なんだか精巧なんだか。
ちなみに私の脳年齢ですが、1番最初にやったのが25歳、以降日を追うごとに43歳・55歳とぶりぶり記録を落として行き、川島教授に心配されています。1日ダラダラしてただけの日に「だいぶ疲れてますね」って言われる悲しみ。