「オーラの泉」

スピリチュアルカウンセラーの江原さんと美輪さんが、お互いの分析を言い合いながら、「そうなの」「そうよね」「私にも見えました」等と、顔を見合わせてうんうん頷き合う様を眺めていると、まるでおばさん2人の昼下がりの会話風景を眺めているかのような錯覚に陥れるのが見所の番組です。
そんな感じで気を抜いてぼうっと眺めていたら、ゲストの飯島直子のエピソードに脳を揺すぶられたのでメモ。

サイパンのホテルに泊まった際、10人以上の日本兵の霊に囲まれ、ベッドを揺らされた飯島直子は、「この人達は日本に帰りたいんじゃないか・私に憑けば飛行機で一緒に帰れるんじゃないか」と思い、霊に向かって「どんどん(きなさい)」と言い、更に、言葉の通じないかもしれない霊を何とか慰めようと、裸踊りを奉納。*1
その後、日本に帰ってしばらくして霊媒師の人に見てもらったところ、「900体以上の霊が憑いています」と驚かれた。

飯島直子を見る目を変えようと思います。

*1:正確には、「裸踊りをすれば慰めになるんじゃないかと思って…」という発言だったので、実際に踊ったかどうかは不明。ただ、笑う共演者に対して「いや、実際には踊ってないんですよ!」というような類の発言は一切無し。