部屋の掃除をしています

部屋の掃除をしています。相変わらず足の踏み場もない(not 誇張表現)部屋ですが、モノにまみれて寝ながら思った事は、「中途半端に汚いと、片付けないとなと思ってイライラするけど、ボーダーラインをぶっちぎった汚さの中では逆に落ち着きさえ得られるのであるな」という事です。
というわけで、このままでも多分普通に過ごせそうだよな…と思えてきたのですが、家族の目(モノが邪魔でドアが閉まらない)の手前やらないわけにもいかず、昨日はビデオの整理をしてみました。以下、出てきたビデオタイトルをいくつか。

  • 「すんげ〜!Best10」

千原兄弟ジャリズム・スミス夫人・中川家メッセンジャー等、心斎橋筋2丁目劇場出演者達のネタ番組。これだけでテープ10本以上ある。司会者に大仁田厚がいた頃のや、「笑いの剣」・「高速脳天ベタキング」・「爆笑BOOING」・「PUSH!」もいくつか取り揃えております。千原兄弟コントライブビデオも所持しております。関西在住かつ1990年〜あたりに吉本若手芸人に興味を持っていなかった人には何言ってんだかわかんねえ話だろうなと思いますが、これが私の青春で御座いました。

浜田雅功主演・三谷幸喜脚本・主題歌はテツヤコムロ(H Jungle With t)、その他にも反町隆史緒川たまき・西村雅彦が出演していたそれなりに豪華な時代ドラマ。幕末の坂本竜馬とその仲間達…といった内容だったのですが、竜馬は当然の如く関西弁だわ、「まかまかふしぎ♪」に台詞を変えた「マジカルバナナ」はやるわ、フランケンシュタインは登場するわ(輪島さん)(しかもラストでは、桶か何かに乗って外国を目指して海に去っていった)、かなり大掛かりなコントと化していて、竜馬ドラマの黒歴史になってんだろうなあ…と思うと消すに消せない作品。

ポケットビスケッツも社交ダンス企画もまだ出来ていない位の初期のもの。いつか見たくなる日が来るかもしれないと思いつつ、ビデオデッキに入れる事も無く早数年。「気分は上々」も数本。
その他、ダウンタウンものが20本以上、漫才グランプリ系のものが10本程度、ドラマ録画が数本、全てをチェックし終わった所で出た結論は、「どれも捨てられない…!」だったので、これから再び棚に仕舞わなくてはなりません。時代は21世紀なのに、なんでスモールライトの1つも発明出来ないんでしょうか。人類の役立たず!と打ち込んでいる途中、居間にあるビデオラックにもいくつか自分のビデオを置いているという事に気づいてしまいました。こっちもこっちで20本以上はありそうです。ビデオ畑でつかまえて。