「シグルイ」

シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス)

「おれはおまえのパパじゃない」(id:kowagari:20050625:1119669146)や「ドロップキックアウト」(id:roku666:20050310#p2)でオススメされていた「シルグイ」を買いました。表紙を見て頂ければわかると思いますが、ある意味エロ本よりもレジに持っていくのを躊躇してしまいそうな漫画です。
タイトルは「死狂い」からきてるらしいんですけど、一番最初に「シルグイ」と覚えてしまったせいでいまだに記憶を上書きする事が出来ずにいます。本屋で見つからずに店員さん呼ぼうとしたのを思いとどまってよかった。「シルグイっていう漫画ありますか?」「いや…ちょっとないみたいですね…」みたいな流れが容易に想像できます。ねえよ汁食いなんて。ちなみに今amazonはまぞう)で検索しようとしてまた「シルグイ」って打ち込んじゃって「該当する商品が見つかりませんでした。」って言われました。
で、とりあえず3巻まで読んだんですけど、「う、うわあ…」としか言いようがなくて、これを「オモシロ!」目線(斜め)で見ればいいのか、「シビレル!」目線(真正面)で見ればいいのか決めあぐねています。これに似た感じはあれですね、「バキ」です。あれもいまだにどの目線で見るか決まってないんですよね。「オモシロ!」の方が強いんだけど、「オモシロ!」を求めてるつもりで気がついたら普通に夢中でストーリー追ったりしてる事も多くて…っていう。
で、とりあえず4巻だよ4巻ー!と思って本屋に行ったら3・4巻だけ見事に売り切れていてデストロイ!そのうち買えたら読んでまたちゃんとした感想を書きます。
あと関係ないですが、私の心の中では「シグルイ」・「バキ」と「亀田3兄弟」は同じ箱に収納されています。何となく似通ったものはそこはかとなく感じて頂けるとは思うのですが、亀田兄弟=バキに関しては、以前亀田家の次男が「バキ」のキャラクターイラストを描いて「地上最強の生物」のペンネームで雑誌の読者イラストコーナーに投稿しているのを見たのが決定打になりました。(id:furamubon:20041125#1101377461)おかげで「バキ」を読むたびに亀田兄弟の顔が脳裏に浮かんで複雑な気分になります。