Comic Baton

「happyicecream*」(id:happyicecreamさん)からトラックバックー!
今ブログ上では一体何本のバトンが飛び交っているんでしょうか。最早バトンに当たらないようにブログを歩くのは困難なレベルに達しているような気がします。そして私はまたしてもバトンストッパーとして答えます。あなたみたいな人がいるからオゾン層の破壊が止まらないんですよ!はい、すいません。
今まで2こ(音楽・ゲーム)書いてて、こういうのって読んでいて面白いのかどうかわからなくて不安なんですけど、別におもしろくない事は書いちゃいけないなんて、そんな道理ないだろ(byえなり)という事でカリカリ書きます。バトンを回して頂いたチズさんとプラス1〜2人くらいに楽しんでもらえたなら御の字です。
持ってるマンガの量
部屋にある170cmくらいの本棚と100×100cmくらいの棚が全部みっちり漫画で埋まってて、更に田舎に同サイズの本棚3つ分の漫画があるんですけど、これ足したら何冊くらいになるんでしょうか。考える事を脳が拒否しています。
今読んでいるマンガ

まっすぐにいこう。 (1) (マーガレットコミックス (2141))

まっすぐにいこう。 (1) (マーガレットコミックス (2141))

高校の時くらいから年に1〜2回はぶっ通しで読み返しています。
郁と秋吉くん(当たり前のようにキャラ名を出します)の甘くて酸っぱくて泣いたり笑ったりなハイスクール恋愛ライフが羨まし過ぎてまっすぐ過ぎてまぶし過ぎて、年を経るに従ってそれを素直に見られなくなってしまい、薄汚れた大人になったもんだな…と思いつつやっぱり涙ぐんだり鼻水すすったりしています。
この中で一番印象に残ってるのが、照ちゃん(当たり前のようにキャラ名を出します)が結婚の時に語った台詞なんですけど。

家族とは血のつながりをもったものだと、なんとなく思っていた。
だが一番大切な家族のあっこちゃんとは一生血がつながることがないのだ。
例えば子供が生まれ、その子には私たち2人の血が流れていても
私とあっこちゃんとのつながりは心だけなのだ。
とても不思議だ。
血は水よりも濃いと言うが、心のつながりは血よりも強いとさえ思う。

初めて読んだ時、そうだ!ほんとだ!夫婦って一生血が繋がらないんだ!っていう、まあ言われてみれば当たり前の事なんですけど、それに気づいてなんだかほんとに「家族」ってすげえなあと思ったわけです。

アイドル地獄変 (ヤングジャンプコミックス)

アイドル地獄変 (ヤングジャンプコミックス)

これも同時進行で読んでます。「まっすぐにいこう」をパラパラ読んで、合間に尾玉…ってなんか間違ってるような気がしなくもない。最近買ったわけではなくて、もう多分5〜6回は読んでます。

最後に買ったマンガ

ピューと吹く!ジャガー 9 (ジャンプコミックス)

ピューと吹く!ジャガー 9 (ジャンプコミックス)

もったいなくてまだ1回しか読んでません。これから何度も何度も何度も読み返してねちねちと楽しみます。酢昆布のように。

よく読む、または特別な思い入れのある5冊

こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス)

こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス)

小学校5年生の夏休み、入院していた病院にあった「りぼん」で岡田あーみんに出会ったせいで性格が歪みました。多分人生で一番読んでいる漫画なんじゃないかと思います。一時期、読みすぎてコマ割とか台詞とかほとんど全部覚えちゃって、読んでて全然楽しくなくなったんですけど、それでも読みたくてまた読んでた、っていう。できる事なら脳から一度岡田あーみんに関する記憶を全部消して、真っ白な頭で読んであのファーストインパクトの衝撃をまた味わいたいなあと思います。「まだ岡田あーみん読んだことないんです」っていう人が羨ましい。
×(ペケ) (1) (別コミフラワーコミックス・スペシャル)

×(ペケ) (1) (別コミフラワーコミックス・スペシャル)

中〜高校生くらいの歪みがちな時期に出会って、「物事を斜めから見る姿勢」に拍車がかかった感があります。これもほぼ全部覚えるくらい読んだなあ。今でも年に数回読みます。私の文章のクセとか、「チキショウ」っていう言葉の多様とかは、岡田あーみん新井理恵から来てるような気がします。
ぼくんち (ビッグコミックス)

ぼくんち (ビッグコミックス)

カラーで出てる1〜3巻(ISBN:4091792715)をモノクロでまとめて一冊にした本。あったかくて大きくて悲しくて面白くて読むたびに涙がドバーてなります。
おいピータン!!(1)[改訂版] (ワイドKC)

おいピータン!!(1)[改訂版] (ワイドKC)

何回かここで書いてますけど、今一番好きな漫画。癒されるー。
フラグメンツ (1) (Big spirits comics special―山本直樹著作集)

フラグメンツ (1) (Big spirits comics special―山本直樹著作集)

他にも好きな漫画はあるんですけど選べないので、「じゃあエロ系で!」という縛りを設けて選んでみました酷い。山本直樹の短編集。空虚で妙な空気が好きです。最近の作品は飛びぶりがすごくて話が理解し辛い(そもそも理解を望んでもいなさそう)感じなんですけど、このあたりの作品はそのさじ加減が丁度よくて楽しめます。

エロ漫画縛りとかエロゲー縛りでのバトンてねえかなあ。皆歪みとか性癖を丸出しにしようぜ!とか思ったんですけど、「ないかなあ」て言ったら最後誰かが作ってそのバトンがネットをグルグル回ってブログの人にゴッツンゴッツンぶつけられまくって最終的にはアメリカ人のスティーブくん(Tシャツをジーンズにインするタイプ)(どうでもいいけど、私の知り合った外人はもれなくこのタイプでした。何かルールでもあんのか)が「TOKIMEMO LOVE!」とか書いちゃったりするんじゃないかと思うと怖いので黙っておきます。言葉の力を甘く見るな!
あと関係ないんですけど、前回のゲームバトンでPCに入っているゲームを0って書いたんですけど、ウルティマオンラインがばっちりがっつり入っていたという事を忘れていました。もう3年のお付き合いです。駄目な大人です。