「逆転裁判」
法廷を舞台にしたアドベンチャーゲームである。テンポのよい検察側とのやりとりと、相手の理論を打ち破った時の演出などが法廷の雰囲気をドラスティックに変えている。プレイヤーは正義に燃える若き弁護士・成歩堂龍一（なるほどう りゅういち）となり、有罪が確実な依頼人の無実を証明していく。
公式サイト：http://www.capcom.co.jp/newproducts/consumer/gbasaiban/
今更逆転裁判の話ってお前はどんだけ波に乗り遅れてるんだって話ですよねすいませんでも私GBASPに触ったのつい最近なんですちなみにDSはTVとネット以外で見た事がありませんあれって実存すんの？
ということで逆転裁判のご紹介です。プレゼンターです。黒いドレスです。自分が何様なのかよくわかりません。
「面白い面白い」という評判にひねくれた視線を捨てる事が出来ずにいたのですが、実際やってみたらほんとに面白かったので土下座。なんというか、「複雑すぎず、簡単すぎず」のポイントを上手く突いてくれている所がとても快感です。スっとわかるほどでもないけど攻略サイトを必死こいて読まなきゃならないほどでもない、っていう。正解したときの気持ちよさ…。「異議ありぃ！」ボタンを押す時のスカっとさ…。そして主張が空回った時の周りの冷たい反応。
厳密に言ったら法律的には穴がボロボロありそうな事も多々あったりするんですけども、そんなのは突きだしてもキリが無いのでどうでもいいです。唯一納得いかないとこがあるとすると、パートナーの女の子が霊媒体質だってとこでしょうか。そういう要素は私はあんまり…。基礎は法律だ物証だの現実的な設定で展開されているのにそれじゃ何でもアリじゃん！と思ってしまうので。
今最終章までいったのですが、終わらせるのが勿体無くてちょっとずつプレイしています。公式サイトで体験版がプレイできるので興味がある人はチョロっとだけやってみてはいかがでしょう。ちなみに私はこの体験版で間違った証拠を自信満々に延々と突きつけ続け、「なんだこのゲームむずかしい！」と頭を抱えていました。
