山本文緒「恋愛中毒」

読み始めて50ページくらいになってすごいデジャブ感が脳に迫ってきて、「なんだこれ。なんだこれ」と思ってたら、前にドラマ化されててそれを見たことがあるんだ!ということに気付いてしまいました。
主演は薬師丸ひろこと鹿賀丈史
そからもう、どう読もうとしても薬師丸と鹿賀の顔がチラついてチラついてどうしようもなくなって、結局気持ち悪くて読めなくて、最後の10ページくらいだけ読んで「やっぱドラマと一緒のオチかよ!」と思いつつ本を放棄。
ああドラマを見てなかったらよかった。すげえ後悔。
鹿賀丈史がまた、うさん臭くて妙にマッチしてて嫌だなあ。「ボンバラボン」とかいうCD出した事もあるくせに。しかも私いまだにそれ歌えるんですよ。という具合に芋づる式に鹿賀丈史が。ボンボンバラボンバラボンボン。