雑記

私はエロ本もエロビデオも全然大丈夫なんですが、小説の中で「レイプ」とか「犯された」という単語を見たり、それに関連するような事象がチラっとでも描かれていたりするともうそれだけで「野郎の玉と竿取って、尻犯してもらえよ」「ていうかもう人間から生殖器取ろうぜ」とまで思ってひたすら陰鬱な気分になってしまうので注意が必要です。
私が本を選ぶ基準というのは2chの書籍板とかの「オススメの本紹介スレ」とかで、自分が全然知りもしなかった作家とかがわんさかで、勿論ハズレだと思うのもあるけどアタリもあって重宝しているんですが、知らないでフフフーンと読んでたらいきなり暴行エピソードが来たりで油断できません。
帚木蓬生の「閉鎖病棟」がそのタイプで、必死で最後まで読んだんですが「感動!」とか思える余裕が一切なかった。話としてはとても面白いと思うんですが。
なんか「この本にはそういう内容が含まれています」とかいう表示できないかなあ。
そんな事言い出したら「この本にはゴキブリが出てきます」とかいう表示があっても不思議じゃなくなる気がしますが。
すげえ余計な追記をすると、エロ本やエロビデオが平気なのは「性描写が主軸であり、大前提だから」です。エロビデオのレイプものに関して言うなら、「これ明らかにヤラセだろ」と思える位じゃないと駄目です。「やだ〜」とか言いながら女の子が自分でパンツ脱ぎやすくしてる位じゃないと駄目。何の話だ。