買った
「南国少年パプワくん」続編。同時期に連載が開始された「フラッシュ!奇面組」とあいまって「懐かしさの勢いだけで、すぐ尻すぼみになっちゃったらどうしよう…」とハラハラしてたんですが、アニメになるわ前作(7巻完結)の巻数抜きそうだわで好調ですね。
柴田亜美は、「ギャグ→シリアス要素→ドシリアス」という風にストーリーが変化していく事が多くて、特に「自由人HERO」は1巻と最終巻のギャップがすごかったのですが(ジャングルで暮らす新婚HEROくんといびつな仲間達、みたいな話だったのに最終的には世界が滅びる滅びないのバトル漫画に)(父子愛に偏りすぎて嫁の存在が米粒大くらいの扱いになってた)、「PAPUWA」は今のところシリアスな設定を土台に置きつつも基本的に1話完結のギャグ漫画になっているのでとても楽しい。登場人物がみんな、歪んでいるか馬鹿かもしくはその両方か、なのが素敵。アラシヤマに嫁ぎたい。
ここまで書いてて「シリアス」っていう単語がだんだん恥ずかしくなってきたんですが大丈夫ですよね、言うよね「シリアス」って。恥ずかしくないですよね。同じ言葉を連呼してるとなんか「え?ほんとにこれでいいんだっけ」みたいな気分になって言葉の意味も自分自身も見失いそうになります。
柴田亜美公式サイト「かげろうの墓」:http://www.papuwa.com/
四万十川料理学校
ごっつ聖典
風呂に入っている最中、フっと「あれ?四万十川料理"学校"だっけ?」という疑問が脳裏をよぎって、「"学園"だっけ?"学院"だっけ?」と考え出したらどんどんわからなくなって、自分が今頭をシャワーで流しているのは髪を濡らすためだったのかシャンプーを洗い流すためだったのかもわからなくなって、とりあえずシャンプーをしてみたらものすご泡立ったので、「ああ、さっき私はシャンプーを洗い流していたのだな」ということがわかりました。
で、風呂から出るなりジャージ(寝巻き)を着るのもそこそこにインターネットで調べてみたら、「四万十川料理学校:164件」「四万十川料理学園:30件」ということで、あら学校であってたのかしらと思ったのですが、念のためごっつえぇ感じの映像を再生して確かめてみたところ、テロップでは「四万十川料理学園 キャシー塚本」になってるんですけど、司会の今田耕治は「四万十川料理学校のキャシー塚本先生です」と紹介しているという事がわかりました。念のため5本見てみたんですけど全部そのパターン。
うーわーどうしようと思ったんですが原理主義者なので「学園」の方を採用しますということで↓のグループ名が変わりました。
あと私は「ダウンタウンのごっつえぇ感じ完全大図鑑」(ISBN:4594024688)を所持していたはずなんですけど、いくら探しても見つからなくて、こういう時こそ必要なのにアホー!(byダンスの先生)と思いました。